ALISのICOに参加してみました

今回は少しだけまじめな話。

ALISの挑戦

9月1日から ALISというプロジェクトのICOが開始されました。

筆者もトークンセールの第1週目に約0.8ETH(時価3万円相当)を出資させていただきました。配信されたALISトークンはMyEtherWalletで大切に保管しております。


筆者はICOや仮想通貨などの刺激的なキーワードよりも、ALISというプロジェクトの内容そのものに非常に興味を惹かれました。

「ALISは日本初のブロックチェーン技術を用いたソーシャルメディアプラットフォームです」公式サイトより)

ソーシャルメディアと言えばFacebookやTwitterが真っ先に浮かびますよね。最近ではまとめサイトやアフィリエイトサイトなどが検索エンジンの上位結果に表示されることもしばしばです。そうしたサービスにおいて我々が目にするものは、画面を覆い尽くす鬱陶しい広告の塊であったり、愚にもつかない低劣なスパム記事だったりしてきたわけです。


ALISでは広告モデルを廃した、投稿者やその評価者に対する新しい報酬システムを提示しています。多くの人がいいと感じた記事には評価に応じたALISトークンが報酬として与えられます。また、良質の記事をいち早く発見して評価した人にも報酬が与えられます。


報酬を得た人はそれを取引所で換金することもできますが、ALISではホールドし続けることによるメリットをより強調しています。


こうしたロジックの組み立てによって広告収入に依存せずに優秀な寄稿者を集めることができるソーシャルメディアが実現されるというわけです。


開発者によれば、STEEMという海外のブロックチェーンメディアの先行事例を参考に、その改良型日本版とでもいうべき仕組みを目指しているとのことです。詳しく知りたい人はALISのWhitepaperを参照のこと。

ALISブロックチェーンの目的

「我々はブロックチェーン技術をユーザが作成した記事の評価および報酬データの保存に⽤いる。この保存作業を承認するのは ALIS トークンを wallet に⼊れ valid されたトークンを持つユーザである。」(Whitepaperより)

この一文を見てもわかるように、ALISのブロックチェーンはProof of Stakeをコンセンサス・アルゴリズムの基本に据えるようです。 ALISトークンを長期間保持することはALISプラットフォームへの多大な貢献になることから、そういうユーザーに多くの権限を与えようという着想です。

また実際にプラットフォームに投稿された記事類はブロックチェーン内ではなくオフチェーンに収納して検索性や機械学習に適した形式で保存していくとのことです。

ALISの挑戦はまだ始まったばかりですが、個人的には非常に期待を寄せているプロジェクトです。新聞・雑誌・TVなどの旧来のマスメディアのアンチテーゼとして世に生まれたはずのソーシャルメディアが、広告中心の自縄自縛によって自らもズブズブの商業主義に耽溺していくような惨状を拱手傍観することはできません。ALISはこの現状のブレイクスルーとなり得るアイディアだと考えます。

ALIS開発陣は秀逸なWhitepaperに加えて明確なRoadmapをも示しています。もちろんすべてがうまくいくような甘い話はないと思いますが、是非ともがんばってもらいたいです。

リリースのあかつきには、もちろん筆者自身もALISで記事投稿をしていきたいなと考えています。

<参考>

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